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第13回定期大会開催

 社民党静岡県連合は、4月27日静岡市駿河区の労働会館で、代議員など50人が参加して第13回定期大会を開催しました。小沢明美副代表が開会の挨拶を行い、浜松支部の佐藤成男代議員を議長に選出し議事を進行しました。

小沢明美副代表の司会で開会

 幹事会を代表して橋本勝六代表が「二つの国政選挙を通して民主党から自民党に政権が移った。誕生した安倍政権に危機感を持っている。東アジアの緊張を高め、集団的自衛権行使容認に前のめりだ。原発再稼働と沖縄辺野古新基地建設に突き進んでいる。戦争のできる国づくりを阻止するためにがんばっていこう」と挨拶しました。(詳しくは代表挨拶に掲載

 来賓の全国連合中川直人組織局長は「2年後の国政選挙をどう戦うかが課題。安倍政権に対しては野党共闘を強める。まず統一自治体議員選挙を勝利しよう」と挨拶しました。渡邉敏明静岡県平和・国民運動センター会長は、「戦争をさせない1000委員会・静岡を4月30日に発足させ、署名活動などに積極的に取り組む。平和を守り、脱原発の運動を社民党と協力して前進させる」と挨拶しました。

来賓挨拶をする渡邉敏明静岡県平和・国民運動センター会長

 また、がんばれ社民党静岡の会原木忍会長、県勤労者協議会連合会堀内武治会長、静岡社会文化会館寺田伊勢男理事長が連帯の挨拶をし、連合静岡、東海ブロック各県連合のメッセージが紹介されました。 大河内俊雄幹事長が1年間の活動報告と決算を報告した後、清水の秋山代議員が、「三保造船の会社再建闘争が終結したが支援に感謝する」と謝意が述べられました。

秋山一代議員と関根弘輝代議員

 続いて大河内幹事長が運動方針案と予算案を提案しました。質疑では「青年党員の交流促進」「県連合プロジェクトチームの活動状況」「選挙カンパと財政対策」「川勝知事の評価」(浜松・鈴木)、「支持者の拡大対策」(焼津・佐藤)、「社民党は居直ることも必要」(静岡・有元)「ポスターは統一性を持って」(磐田・内野)、「支部の統合は県連合の指導で」(富士・鈴木)、「高校生平和大使の声をもっと届ける努力を」(浜松・内山)、「選挙カンパは手法を豊富に」(浜松・関根)、「社民党のイメージアップに力を」「労組へのアプローチ強化を」(静岡・鈴井)など、延べ15人から活発な発言があり、絶対多数で向こう2年間の運動方針を決定しました。

代議員の発言に答弁する大河内俊雄幹事長員

 新役員は橋本勝六代表をはじめ大部分が留任となり、幹事1名が交替し、1名を補強しました。最後に「新しい党員を迎え入れ、理論を高め、力を養い、行動して党の再生を期し、安倍政権を打倒し、平和で暮らしやすい社会を築く」との大会宣言を原木忍幹事が提案して採択し、池谷潔幹事が閉会の挨拶を行い、橋本代表の団結ガンバロウで大会を締めくくりました。

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