Top　 >行動する社民党　> ぶれない「社民党」にご支援を！

　10月22日投開票の第48回衆議院総選挙は、憲法改悪と軍備増強への道か、憲法を生かした平和・自由・平等な社会の実現かを問う極めて重要な選挙です。

　「誰がやっても変わりない」「政治家の不祥事にはほとほと呆れた」「野党がだらしない」とあきらめる前に、投票に行きましょう。あなたの一票で政治を変えることができます。

　安倍内閣のこれまで進めてきた、原発再稼動、辺野古新基地建設を止め、安全保障関連法・共謀罪法を廃止させ、社会保障の切捨て、労働者派遣法の改悪など格差拡大を進めるアベ政治に、「NO」を突き付けるのはあなたと私の一票です。

　国政を私物化した森友学園・加計学園や、南スーダンPKO日報隠し疑惑に、安倍首相は何も答えていません。政・官あげての安倍夫妻の疑惑の幕引きを許してはなりません。

　北朝鮮のミサイル・核実験で緊張が高まる米朝関係を利用して国民の不安を煽り、火事場泥棒のようにどさくさに紛れ、軍備増強と憲法改悪を果たそうとするアベ政治の本質を明らかにし、安倍政権を退陣に追い込むことです。

安倍首相は、悲願の「2020年改憲」に向け、突き進んでいます。その先には物言えぬ社会、個人の権利の抑圧、そして戦争への道が待っています。安倍政権の暴走を止めるには、今回の総選挙で国民一人ひとりが投票で「NO」を突き付けることです。

総選挙を前に小池新党「希望の党」が旗揚げしました。民進党は28日「衆院民進党候補の公認を取り消し、希望の党に公認申請をする」と事実上の民進党解党を、両院議員総会で承認しました。希望の党は公認決定で、安保法制と憲法改正を踏絵にリベラル色の強い候補を選別・排除しました。綱領と選挙公約で第2自民党というべき性格が明らかになってきました。

総選挙で自民党の議席を減らすキーワードは「野党共闘」です。小選挙区で自民党対オール野党の構図をつくり、全力で闘うことでした。野党共闘は不透明となりましたが、民進党のリベラル系の人達が「立憲民主党」を立ち上げました。こうした人たちとも連携を強めていかなければなりません。

社民党は、東海ブロック比例候補に愛知県の「平山良平」さんを擁立しました。今回の総選挙は、日本の将来を決める大事な選挙です。自民党の議席を減らし、安倍極右内閣を退陣させ、平和・人権・平等の社会をつくるため、社民党候補者へのご支援をお願いします。

　また、静岡選挙区では1区で「青山まさゆき」候補（立憲民主党公認）を社民党静岡県連合が推薦し、3区の「小山展弘」候補（無所属）を社民党静岡県連合第3区支部連合会が支持してたたかいます。