Top　 >行動する社民党　 ＞エア・フェスタ２０１６中止要望

　9月21日、浜松市憲法を守る会・県西部地区平和遺族会・社会民主党浜松総支部の3団体は、航空自衛隊浜松基地を訪れ平塚弘司基地司令に対し、「エア・フェスタ２０１６の中止を求める要望書」を提出しました。

　　要望書は、１９８２年１１月１４日、浜松基地航空祭において戦闘機ブルーインパルス１機が民間空き地に墜落し、死者１名、重軽傷者１２名、自動車２５台以上損傷の上、民家１軒全焼という大惨事の例を挙げ、多くの見物人のいる中で絶対安全とは言い切れない危険なショーだと訴えています。

　社民党浜松総支部の小沢明美代表は、「あの惨事の記憶は今でも鮮明に覚えている。安全を第一に考えているのであれば、中止をする事が望ましい。二度とあのような悲劇を繰り返してはならない。」と中止を強く求めました。