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2月26日、静岡市の「あざれあ」で福島みずほ応援団と社民党県連合が共催し「いま、政治を変える!福島みずほが語る」集会を180人が参加して開催しました。
連帯の挨拶では、戦争をさせない1000人委員会・静岡の森正孝共同代表が「安倍の極右政治をやめさせなければならない。今日は2・26事件の日、80年前のこの日から日本は戦争に突き進んだ。アジアを戦禍に巻き込んだ歴史を繰り返さないため福島さんを応援する」とエールを送りました。
浜岡原発を考える静岡ネットワークの鈴木卓馬代表は「会員の福島さんを応援している。安倍政権は原発再稼働・輸出に突き進み、中部電力は浜岡原発の再稼働に向け、莫大な資金を投入し宣伝をしているが電気料金でまかなわれている。全国の仲間にも訴え、浜岡原発を止めたい」と決意を述べました。
袴田巌原告団の、袴田秀子さんは「福島さんとは20年来のお付き合い。皆さんのおかげで巌は生きて出てこられた。最近は拘禁症が少しづつ回復している。福島さんをよろしく」と、福島副党首への応援を訴えました。
福島みずほ副党首は「浜岡原発には3・11震災直後、現地に行って運転停止の申入れを行い、当時の菅直人首相にも働きかけ、止めることができた。浜岡原発は廃炉にすべき」と主張しました。また「戦争法は憲法クーデターで、違法であり廃止しなければならない。選挙に勝って両院で反対勢力が過半数とれば止められる。安倍首相は憲法を変えるつもりだ。自民党の改憲案は国軍を持ち、国民に義務だけを課す立憲主義に反するもので、日本国憲法殺人事件となる。大学生の半数は奨学金の借金で苦しんでいる。借金棒引きを条件する経済的徴兵制や、中学生など子供たちまで自衛隊に狙われている。安倍内閣は、ウソと洗脳内閣であり、政治を市民に取り戻そう。社民党にとって大変厳しい選挙。2名以上の当選のため皆さんの力を貸してほしい」と訴えました。この集会に先立ち、静岡市内の109前、呉服町スクランブル交差点で街頭演説も行いました。