Top >行動する社民党 >旗開き
社民党静岡県連合は1月9日、静岡市の「ホテルプレヴェ」で31の団体・個人70名が参加して「2015年新春旗開き」を行ないました。第1部は、小沢明美県連合副代表の司会で開会し、橋本勝六代表は「年末の総選挙で自民党が圧勝し、平和と憲法の危機が現実化しつつある。憲法の平和主義こそ日本の誇りであり、守っていかなければならない。また4月の統一自治体選挙では浜松市議選に南区から馬塚さやかさんが党推薦で立候補する。若き新人に皆さんのご支援を」と訴えました。
来賓の福島みずほ副党首は「平和・憲法・脱原発の正念場の年。総力をあげて闘おう」と呼びかけ、県平和・国民運動センターの渡邉敏明会長は「戦争をさせない1000人委員会静岡の運動、浜岡原発の再稼働を止める運動強化を」と訴えました。県勤労協連合会福井豊事務局長からは「格差の縮小、脱原発、憲法改悪反対の行動を強める」と決意を込めた連帯の挨拶をいただき、連合静岡と三重県連合のメッセージを紹介しました。続いて立候補予定候補の馬塚さやかさんが「何もわからない新人ですが小沢さんの議席を引き継ぐため力の限り頑張ります」と決意を述べました。
その後30分間「福島みずほ副党首が2015年の政治情勢を語る」と題しミニ政治セミナーを行いました。福島副党首は「安倍内閣は5月連休明けに多数の戦争立法を提出し、6月末までにまともな審議もせず強行採決で決めようとしている。また、格差是正、税制改革、社会保障、脱原発も正念場を迎えた。過去は変えられないが、未来は変えられる。静岡では浜岡原発を止め、浜松市議選の勝利を」と語りました。その後、「堀内武治自治体議員団長の発声で乾杯し懇親会に移りました。懇親会は和やかに行われ、会場内のそこここに交流に輪ができました。
第2部は、大河内俊雄幹事長の司会で進められ、在日朝鮮総連県本部、党岐阜県連合、県高齢・退職者連合、がんばれ社民党しずおかの会、一般財団法人社会文化会館、党愛知県連合から連帯の挨拶をいただきました。その後、労組・平和団体、提携団体、市民組織、プロジェクトメンバーから、連帯と激励の言葉をいただきました。最後に各支部からの参加者を紹介し、代表して浜松総支部鈴木基之幹事長が、市議選を闘う決意を述べ、橋本代表の発声で団結ガンバローを三唱し、社民党の前進と浜松市議選勝利を誓い合い、旗開きを閉じました。