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秘密保護法廃止

 1月11日、社民党静岡県連合は静岡市の「ホテルプレヴェ」で労組・平和団体・市民団体代表・党員など70名が参加して「2014年新春旗開き」を行ないました。この日は故勝又武一さん(元社会党静岡県本部委員長・参議院議員)の葬儀と重なり、葬儀終了後に駆け付けた方も数多くありました。

開会の挨拶をする小沢明美副代表

 第1部は、小沢明美県連合副代表の司会で開会し、県連合を代表して橋本勝六代表は「2014年は生活と平和憲法の正念場となる。消費税増税、なし崩し改憲・解釈改憲に厳しく反対し、脱原発運動、沖縄の普天間基地の辺野古移設反対など、平和を目指す県民・仲間と連帯して闘っていく」と決意を述べました(橋本代表の挨拶要旨はホームページ「代表からの挨拶」に掲載)。

 来賓の挨拶では労働組合を代表して県私鉄労組連合会の井上明彦議長が「春闘・秘密保護法廃止が当面の課題。公共交通の役割を果たすため、地域で協力関係を強め、皆さんと共に頑張る」と連帯の挨拶をしました。

労組を代表して挨拶する県私鉄労組連合会の井上明彦議長

 続いて、静岡県平和・国民運動センター相馬克光副会長は「脱原発・反TPP、平和を目指す課題は社民党と同じスタンスで頑張る」と決意を語ると共に、居住地河津町の「河津桜」の紹介も忘れませんでした。

 静岡県勤労者協議会連合会堀内武治会長は「格差社会の改革、脱原発で安心・安全なエネルギーへの転換、秘密保護法廃止と憲法改悪反対の行動を強める」と語り、掛川市議会副議長の立場で、昨年福島第1原発の事故現場を視察した時見た破壊された原子炉の凄まじい惨状と高い放射線の現状、帰還ができない原発立地自治体の荒れ果てた実態を報告しました。

 引き続いて全国連合・吉田忠智党首、連合静岡池冨彰会長、岐阜・愛知・三重県連合代表のメッセージを紹介した後乾杯し歓談に移りました。

平和運動強化の決意を語る県平和・国民運動センター相馬克光副会長

 第2部は、大河内俊雄幹事長の司会で進められ、在日朝鮮総連県本部、県高齢・退職者連合、がんばれ社民党しずおかの会、一般財団法人社会文化会館から連帯の挨拶をいただきました。その後、労働組合・平和団体、連携団体、市民組織、政策プロジェクトメンバーから、それぞれが抱えている課題の紹介と活動報告や、社民党に対する要望・激励の言葉をいただきました。最後に各支部からの参加者が、活動状況や党勢拡大など今年の課題と取り組む意気込みを報告し合いました。

 旗開きは終始和やかな雰囲気の中で行われ、会場内のそこここに人の輪ができ、出来立ての料理を堪能しながら交流を深めました。最後に、橋本代表の発声で団結ガンバローを三唱し、安倍政権の危険な政治と闘う決意を確認し合い旗開きを閉じました。


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