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Top  >社民党議員の紹介  >社民党議員の活動 >ガレキ焼却場視察

社民党静岡県連

社民党静岡県連合自治体議員団会議(堀内武治団長)は、7月3日議員団会議の後、岩手県山田町のガレキ処分を受け入れている島田市の焼却場「田代環境プラザ」を視察しました。

社民党議員の活動

久保田正島田市生活環境部長から、災害廃棄物の試験溶融と本格受け入れに至る経緯、地元対策、放射能濃度の測定結果などの説明を受けた後、意見交換しました。

議員団から、(1)放射能濃度が低いとはいえ、最終処分場の遮水シートの耐用年数は? (2)大井川に汚染水が漏れ出る心配はないか? (3)被災地での処理も進み、岩手県のガレキの広域処理量が半分以下に減ったと聞いたが受け入れ量はどの程度になるか? (4)国の補助金制度の内容と、広域処理の経費はどのようになっているか? などの質問をしました。

これに対し市の担当者から、(1)市民の放射能の不安を少なくするため、市民が自由に計測できる「島田方式」を取り入れた。シートの耐用年数は50年。(2)汚染水が流れ出る心配はないと考えているし、濃度は問題ないレベル。(3)山田町のガレキ量は12万トンから5万トンとなったが島田市がどのくらい受け入れるかは県との間で決める。(4)試験溶融の経費は県が負担し、他は国の負担となる。との回答がありました。

その後、田代環境プラザの設備を視察しました。坂本の最終処分場の視察も予定していましたが、土砂降りの天候で足元が悪く、危険なことが判明したため今回は中止しました。

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